一生に一度は泊まってみたい、南国リゾートの憧れ「水上コテージ」。海の上のロマンチックな雰囲気は、ハネムーンにもぴったりですよね。今回は、世界有数のリゾート地でもあるフィジーで水上コテージに泊まれるホテルをご紹介します。
目次
フィジーの水上コテージ3つの魅力
極上のプライベート空間
フィジーの水上コテージは、独立した一棟のヴィラが桟橋に沿って連なっているタイプとなっています。水上コテージの宿泊は子ども(18歳未満)不可と制限を設けているため、落ち着いた空間を贅沢に楽しむことができます。微かな波の音が心地よい、まさに極上の大人の隠れ家。2人だけの時間を過ごすのには最高の環境といえるでしょう。
広々とした室内は快適で、エアコンやバスルームも含め設備もしっかり整っています。豪華なレストランやルームサービスもあるので、連泊してゆっくり過ごすのがおすすめです。
海まで徒歩0秒!
窓を開けた瞬間、目の前に広がるのは美しいエメラルドグリーンのラグーン。海の上のテラスでのんびり過ごす時間は何物にも代えがたい思い出となるでしょう。
また、各部屋のバルコニーには海へと降りる階段が備え付けられているので、好きな時に何度でも海に入れ、疲れたらすぐに部屋に戻ることができます。水上とはいえ、部屋には波の揺れは起こりませんので、乗り物酔いが心配な人でも安心して宿泊できます。ぜひ美しい海を思う存分堪能してください。
写真映えも抜群
水上コテージは、フィジーの中でも有数の写真映えスポットといえます。青い海と空、そこに整然と立ち並ぶ水上コテージのコントラストが美しく、どこを切り取っても素敵な写真が撮れることでしょう。トロピカルなカクテル片手に最高のインスタ映えが狙えるかも?
フィジーで水上コテージのあるホテル2つ
フィジーで水上コテージに泊まれるホテルには、ママヌザ諸島にある「リクリク・ラグーン・リゾート」と、ビチレブ本島の「フィジー・マリオット・モミ・ベイ」の2つがあります。
リクリク・ラグーン・リゾート
フィジー初の水上コテージを持つホテルとなったのが、リクリク・ラグーン・リゾートです。「リクリク」とはフィジー語で「静かな海」という意味。その名の通り美しく穏やかな海の上には、10棟の水上コテージが立ち並びます。
リクリク・ラグーン・リゾートのあるマロロ島は、人気リゾートエリアであるママヌザ諸島のひとつで、フィジー本島からはフェリーで約2時間、またはヘリコプターで約15分で到着します。
水上コテージは、フィジーの伝統的な建築様式である「ブレ」を採用し、南国らしい木の温もりが感じられる落ち着いた空間となっています。さらに、水上コテージの部屋にはガラス床があり、部屋にいながらサンゴ礁や可愛い魚たちを眺めることもできます。
マロロ島の周辺には人気のリゾート島が点在しているので、アイランドホッピングを楽しむのも良いでしょう。
フィジー・マリオット・リゾート・モミ・ベイ
フィジー本島に2017年にオープンした、マリオットグループのラグジュアリーリゾートが「フィジー・マリオット・リゾート・モミ・ベイ」です。ナンディ国際空港から車で約45分の場所にあるモミ湾(モミ・ベイ)一帯につくられた豪華なリゾートホテルで、2名用の水上コテージは22室あります。
リゾート全体も、最高の休日を過ごせる豪華なつくりとなっています。水平線をのぞむジャグジー付きのインフィニティプールや、テイストの異なる3つのレストラン、清潔感のあるジム、豊富なアクティビティなど、1日だけでは周りきれないほど見どころ満載です。また、カップルで一緒に受けられるスパもあり、ハネムーナーから人気を集めています。
フィジー本島の人気観光地であるナンディやシンガトカへも車で30分ほどで行けるなど、アクセスの良さも嬉しいポイントです。
憧れの水上コテージでロマンチックなひとときを
フィジーの水上コテージは、その豪華な施設や綺麗な海だけでなく、ホスピタリティ溢れるホテルスタッフの暖かなおもてなしもポイントです。優しいフィジアンたちが特別な1日を最上級に演出してくれるフィジーの水上コテージ、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。